04 あおにつづくみどり。

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 リーフは木陰から、空を見上げておりました。
 深緑の枝葉を透かした淡い陽光に、目を細めながら。

 葉っぱの意味を持つ自分の名前と、翡翠色なんてかっこよくは形容できない、くすんだ髪の色。
 どちらかといえば翡翠の原石のような、土に混じった草のような。自分の色。
 だから、かはわからないけれど。土と、葉と、花を、お日さまがつないだような風景とその匂いに触れると、リーフはとても落ち着くのでした。



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Leaf「じゃあ行こうかな」
 プロンテラには戻らず、ここ、フェイヨンからまた、先へ。
 フェイヨンから南へ下れば、港町、アルベルタがあるのです。
 リーフはめいっぱい息を吸い込んで、立ち上がって。
 今日は海を見に行こう。そんな思いつきのままに、歩き出すのでした。





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そしてやはり死ぬ。
Leaf「アクティブモンスターはつらい(´・ω・`)」



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Leaf「赤くないってだけで、なんか凶暴さが薄れてるよね」


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Leaf「でもこのこまかいドロップはなんなの。木屑ってどんだけバリエーションあるのん」



 さらには、木のモンスターだけではなくこんな敵も……。

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Leaf「この死に顔もなんかさあ……。なんだかさあ……(´・ω・`)」
勝った気がしない。



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 エルダーウィロー以外は非アクティブの穏やかなモンスターでしたので、意外と、リーフの行程は順調でした。
 ウィローやスポア、ワームテールなどを倒しながらささやかに、けれど確実に経験値を積み重ねてゆきます。


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Leaf「で、建物が崩れるなにか、もあったわけだ」

 それはこの大地に刻まれた、遠い過去の傷跡のひとつのようで。
 そっとひと撫で、手を触れて。リーフは歩き続けます。
 朽ちた建築物の名残と歴史に、疑問と想像を馳せながら。

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 Leaf「何を表している看板なのかはわかんないけどね!」



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Leaf「なんとなく、ルナティックをみかけると街がすぐ近い、というイメージがある」


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 そうして、リーフはその街にたどり着くことができました。

 港湾都市アルベルタ。フェイヨンと違って、太陽の光は木々に遮られることなく街を照らし、白い街並みを輝かせていて。
 まぶしく、活気のある雰囲気のなかへ、リーフは目を細めながら足を踏み入れるのでした。


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 さすがに、商売の盛んな港町。信用が大事な、商人ギルドのある街です。
 閉鎖的なフェイヨンと違って、ポケットに手を突っ込んでいる店員とか、権力に酔って下品に笑う人とかはいなさそ……。

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Leaf「つっこみどころありすぎじゃろ(´・ω・`)」

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Leaf「敬語使ってようとテーブルにケツのせていいことにはならんじゃろ。しかも商人かよ。お客に信用されるのかこの人」


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Leaf「高いな! というか位置セーブもあるんだ。昔はこういうところで位置セーブするひともいたのかなあ」



 そして港町といえば、やっぱり船旅。でも、そんなに手持ちのお金があるわけではなかったので、リーフはいちばん安い船賃で行けるところへ。

 船賃を払って、アルベルタ沖の、とある小さな島。そこにはまたまた、船があるのでした。


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 そう、船は船でも、沈没船。異常気象と津波によって、役目を果たせなくなった船体が、その島に身を預けているのでした。


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Leaf「危険、ね。まあ私にはちょうどいい難易度ってことだな!(`・ω・´)」

 そんな警告にひるむリーフではありません。彼女は喜び勇んで、船倉へと足を踏み入れ……。




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Leaf「数歩も歩けずに死んだわ……(´・ω・`)」

 当然のように、床を舐めるのでした。


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 死んだ恨みのいいがかりをそのガイコツにグチグチつぶやき続けるリーフに、わざわざ関わろうとする者は居なかったそうな。



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