9/22 ある日の殴りアコプリAB祭り ~ニブルヘイム・ギョル渓谷にて~

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 9月21日13時30分に開催された殴りアコプリAB祭りに参加してきました。
 さすがに前回ほどの規格外の人数ではありませんでしたが、10人近くの参加者が集まり、いろんなお話を聞くことが出来てとても楽しかったです。(*´ω`*)




 ――いつも我々を見守ってくださる神様に感謝して、これからどのような苦難と試練が迫って来ても――

 神父の言葉を、胸にしまいこむ。ショートカットのやわらかなブロンドの髪を揺らす、あたらしく生まれたアコライトの、第一歩。
 そう、自分も、多くの先人たちのように。たくさんの人の助けになる、仲間たちを守ることが出来る、立派な支援職になるんだっ。
 一歩、聖堂の外へ。ノービスからアコライトへと転職を果たした、あたらしい、冒険の道へと彼女は足を踏み出して――――








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 ――――聖堂前には、たくさんの上級職たちの姿がありました。およそ、10人ほど。

「ABさんがいっぱい……」
 聖堂の外に姿を現したアコライトに、ABたちの視線が集まります。
 たまたま、聖堂前を溜まり場にしているところにでくわしたのかといぶかしむ彼女に、だれかがいいました。

「転職おめでとう! 将来の殴りABさん!」
「!?(  ゜ω゜)」


 速度増加、ブレッシング、サクラメント、アスムプティオと、祝福代わりの支援魔法が、驚きにかたまる彼女に降り注ぎます。

「あ、あの、これは? 殴り?」

 支援をたくさんかけられてしまって、そのまま立ち去ることもしづらくて。アコライトはそこに留まって、ABたちの車座に混ざってお話を聞いてみることに。

「これは殴りアコプリAB祭りの集まりです」
「ここには殴りアコプリしかいません」


 しかし告げられたそのことばは、戸惑うアコライトを、もっと戸惑わせる内容で……。

「で、アコライトさん、あなたも殴りになるんですよね?(・∀・)」

 アコライトを見つめる全員の視線、それは戸惑う新人の反応をおもしろがる色が混ざっているのも確かでしたでしょうけれど。
 けれどみんな、殴りABの道はおもしろいよと熱心にすすめる色だって、たくさん含まれていて。

「え、えっと、じゃあステータスとかスキルとかは、なにか変わっていたりするんですか?」
 そう尋ねるアコライトに、ABたちは口々に返します。

「わたしAgi120、Int100、Dex60、他1のふつうのAgi支援ステだよ。オートスペルとデュプレライトの魔法弾が主力のInt殴り~(*´ω`*)」
「オートスペル楽しいよねー」
「Agi上げてもっとAspdほしいのは確かだけど、ステポイントのコスパ考えて他のステータス充実させたいから、99より上には上げられない」
「オレLuk120、Dex1。みよ、この詠唱の遅さ(`・ω・´)」
「ホントにおっそwww」
「Str70、Int50くらい。Intこれから上げていくかどうか迷う」
「SPの心配的な意味で? 殴りってそんなSP使う?」
「使わないからメディタ切ってる」
「ていうかヒール切ってDBDPとってる」
「メイス修練とマナリチャージとってはいるけど意味あるのかどうなのか」
「範囲支援は?」
「さすがに範囲支援はとっておくかなあ。PT支援のためのサクラか、自分のためのエウカリか、どっちを先にとるか迷ってます」
「エウカリでいいんじゃ。範囲支援も割り切ってとらない」
「クリ型にエクスピって意味ある?」
「ある。クリティカルはFree無視ではあるけど、防御力無視ではないから」
「閃光の爪で殴ってるけど、これ修羅と変わらない(´・ω・`) ステリセして鈍器クリ目指すつもり」
「俺Agi 1100」
「なんかすごい数字を聞いた」
「すげえ……」
「Aspd300くらいありそう」
「処理が追いつかなくてクライアント落ちそう」
「ちがう誤字だ、110(´・ω・`)」

 そんな会話を聞くアコライトは、何が何だかわかりません。

 Str1なのに殴り?
 Luk120!? で支援職なのにDex1?
 ヒール切り? 支援しない?

 そこにはさまざまなタイプの――むしろ、同じタイプのひとなどは居なくて。
 けれど定番から外れたステータス、スキルの振り方を、それぞれがそれぞれに、満喫しているのがみてとれて……。



「話し込んで時間経っちゃってるし、そろそろ場所決めて行動しません?」

 そう提案したABは、あんぐりと口を開けて驚きっぱなしのアコライトに視線を向けて。
「いっしょに行きませんか? 見物ということで」

 ――――笑みを浮かべて。そう、尋ねるのでした。




「――――アコさん連れ歩くっていうのなら、どこがいいかな。前回はやばかった」
「もんはう並の戦争状態だった」
「プロンテラ大聖堂軍vsグラストヘイム軍」
「ニブルくらいの敵の強さと沸きなら、雑談しながら散歩するのにちょうどいいのでは?」
「ニブルかー。みんなのレベル帯どうなってる? いちばん下のひとー」
「この人数だし、非公平の1PTでいいのでは」
「おk。ポタ持ってた」
「ないす」
「おし、PTつくって出発だ」


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 ――そんな流れで、アコライトはここまできてしまうのでした。



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 とくにレベルを上げたわけでもなく、装備をそろえたエタアコというわけでもない。アカデミーで話を聞き終えたばかりのレベル9のアコが、すさまじい神速の打撃と、多彩なオートスペルが飛び交うニブルを歩く。そんなお祭りならではの光景がそこにはありました。

 
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「こんだけABがニブルにいるのに、だれもジュデやME撃たないのがすてきだわ」



 ……そんなお祭りの途、時間の都合で、アコライトはひとりプロンテラに戻ることに。
 彼女が自分たちを、どう感じて、どう思ったのかは、わざわざ尋ねることはしなかったけれど。
 ただ、いまの自分たちがそうであるように。
 これから、彼女が彼女自身の冒険を歩んでゆけるようにと。激励と、挨拶を交わして。ABたちはアコライトを見送るのでした。

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「アコさんいるうちに記念撮影しておけば良かったね。(つω-`。)」


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 もう一枚、こんなところで。
 (いいかみんな、あの家がラストダンジョンの入り口だ、一見ただの家のようだが、実はラストダンジョンなんだ)
 そんな雰囲気(*´ω`*)


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「じゃ戻る? それともLoD覗いてく?」
「街よってみよう」

 撮影を終えて、当然のように、ボスを覗きに行くABたち。何度も村や谷で戦ってはいても、街のなかへまともに入ってみるのははじめてだという者もいて、各自散らばって散策をすることに。

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「7番、いた」

 PTメンバーにとどく声。みんなが集まってみると……。

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 いた。

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 まるで戦闘にならず、抵抗空しく蹂躙されてはよみがえる聖職者たち。その繰り返しに興味を無くしたように、LoDは取り巻きの彷徨う者たちをつれて、テレポートしてゆくのでした。

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 これはつまり、殴りプリたちは、LoDを撤退に追い込むことに成功したということです。

 殴りプリの快進撃は、誰にも止められない。MEをつかった裏切り者など居ない。
 それを証明するような、今回の殴りアコプリAB祭りでした。今回も、とても楽しかったです。
 みなさまお疲れ様でした!(*´ω`*)



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 最後に雑談していると、なぜかワイルドローズが街のなかに沸きました。
 たおしていいのかわからず、とりあえずStr1の素手で殴ってみたりしたのですが、なんだったのでしょう?
(武器持ち替えて、ちょっとだけダメージを与えてみようと思ったところ、デュプレが発動してしまって結局倒すことになってしまいました。敵が街に沸いた理由は謎のままです(´・ω・`))

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